〈個人山行〉鈴鹿・宇賀渓 蛇谷 沢登り
2025年9月21日(日)
【メンバー】CL:SN、MO、MK、MT 4名
【行 程】宇賀渓駐車場7:00ー7:55五階滝(入渓)8:10ー中盤の5mCS10:00ー
後半8m(左を巻く)11:30ー13:28竜ヶ岳13:44ー15:40駐車場
【記 録】66期 MT
前夜の雨で増水が心配だったが、やや濁っていたがそれ程増水は無かった。
駐車場に着いた頃は晴れ間も見えた。
長尾滝道を通って5階滝から入渓。1段目は釜の右をへつり滝の右を直登。


2段目以降は陽が差す中の綺麗な渓相、左を快適に登る。

大岩の左を潜って突破。

ロープを出して左を直登


後半の8mの滝は左を巻いたがそのほかの滝は直登。ロープは4回出した。
源頭部は左の沢をつめて山頂を直接目指す。沢を抜けて山頂に登る手前を振り返ると四日市。その先に中部国際空港がはっきりみえた。
山頂は漸く待ち焦がれたやや強い涼しいが吹いていた。
【感 想】26期 SN
今回の蛇谷の沢は私にとっては初めてのルートで、他のメンバーも初めてとのこと。ノーロープで抜けている記録もあるが、多くの記録はロープを数回出しているようなので、個人的には、明るいうちに、沢を抜け、竜ヶ岳に登頂し下山できたらな、と思いながら出発。今回は魚止滝をパスし、そのまま登山道を歩き、登山道の分岐を砂山・長尾滝方面に進み、五階滝から入渓した。
入渓して、ほどなく、綺麗な釜を持った大小の滝が次々と現れてきて飽きることがない。比良の奥深の沢に少し似ているかなと感じた。高い滝が現れるとロープを出し登っていったが、ヌメリはそれほど気にならない、ホールドも見つけられたので、緊張しながらも楽しく滝を突破することができた。
沢を詰めて、竜ヶ岳への登りは草原が広がっている。途中で振り返ると眼下に伊勢湾が広がり、名古屋の高層ビル群や空港、知多半島等の景色が見渡せる。南には御在所や雨乞岳等、鈴鹿の山々が連なっている景色が広がり、やったねという感じの満足感がわく。下山は登山道を使って明るいうちに下山できた。
なお、今回は沢でおなじみのヒルの被害は受けなかった。ラッキーでした。
皆さん、楽しい山行ありがとございました。
【感 想】63期 MO
笛吹川沢泊が雨予報となり日曜日のみなら好天となりそうなので、癒しイメージの元越谷を提案したが、蛇谷の提案もあった。初めての蛇谷はよく話には聞いていたが、イメージ的には急峻な滝が多く比較的暗いところではと思っていた。調べてみると案外おもしろそうなので提案にのって蛇谷に行かせていただいた。
竜ヶ岳頂上まで時間切れで行けなくなることを恐れて五段の滝から入渓したが、すぐの9m滝も確保無しで進んで行き、結局巻いたのは8m滝ぐらいで、リーダーは果敢に直登に進んで行き必要な個所はロープを出し、時にはボディービレーで処理し順調に頂上まで行くことができた。体力があり登攀技術もある皆さんに引っ張られ、心配していた途中敗退せずにすんだことを感謝します。前夜の雨が予想以上に少なかったのと、当日は雨も止んでちょうどいい天候だったのも幸いした。覚悟していたヒルにやられることもなかった。
ちょうどいい滝の連続、眺めのいい草原のようなところをつきあげて頂上に到達するところといい、また蛇谷に行きたいと思った。
【感 想】64期 MK
夜中に雨も降り、朝の暗いうちは寒くてびっくりしたが、朝7時スタートして、登山道を歩いていると日差しもあり沢ウェアだと暑くなってきた。
五階滝から入渓すると次々に滝が現れては越えて行く。その後のゴルジュは途中の岩の横を通るところだけ深く少し泳いだ。高さのある滝だけロープを出してもらい巻かずに進みました。へつったり登ったりと飽きることがないです。
結構進んだと思いきや地図を見ると全然進んでいない。
中盤終わりの2条の8m滝で巻くか登るか思案していたらNさんがロープ持って登るとのこと。一見して私が苦手そうな箇所があり、実際その後登ってみると案の定しっかりしたホールドや足を置けるとこがなく固まる。フリクションはいいし、Nさんがやってたように登ればいいのに勇気がなくなかなか踏み出せない。仕方なく指で力いっぱい岩を掴んで足を上げてなんとか切り抜けた。先輩方にはなんてことはない場所なんだろうけど高さもあるしビビってしまった。そこ以外は楽しかった!
沢を詰めた後は薮漕ぎもなく草原に出る。2年前の赤木沢例会を思い出すような爽やかな景色。名古屋や知多半島、鳥羽の方まで見えて絶景でした。竜ヶ岳の山頂は強風のため風下で休憩してたら寒くなり下山。山はもう秋の気配でなんと快適なことか。
蛇谷は変化に富んだ滝の連続で、再訪したいと思える楽しい沢でした。今回経験豊富な皆さんのおかげで安全に遡行することが出来て感謝です。
【感 想】66期_MT
3年前に蛇谷の記録をみて、初めて蛇谷を知り今回、ようやく遡行できた。皆さん初めての沢なのでトップはクライミングの熟達者にお願いする。僕は、滝は高巻くことが多いので、ロープによるリードありがとうございました。