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京都比良山岳会 ハイキングから縦走・岩・沢・山スキー・トレイルランニングなど

京都比良山岳会

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<個人山行>飛越トンネルから赤木沢

2024年7月27日(土)~28日(日)

【メンバー】CL:MT、(他会)2名 計3名
【行程】27日(土)飛越新道登山口6:00→飛越新道分岐8:00→寺地山9:10→神岡新道分岐12:20→太郎平小屋14:00→薬師沢小屋16:20(泊)
28日(日)山小屋6:10→薬師沢分岐8:10→ウマ沢分岐8:50→大滝10:30→中俣乗越14:00→赤木沢15:00→北ノ股岳15:40→17:00北ノ股避難小屋18:00→寺地山19:05→飛越新道分岐20:15→飛越新道登山口22:30

【記録・感想】66期 MT
28日の天気予報は良かったが朝から雨が降っていた。小降りになったのでスタートする。川は濁っていなかったが普段より水量は増していたのか、赤木沢出合まで予定より時間がかかってしまった。 

赤木沢に入るが先行者はいないのか?後方に1グループ6人?がいた。
初めての赤木沢。少し晴れ間も見え、期待以上の明るい沢が続いた。しかし、ここはアルプス。近畿の沢とはスケールが違っていた。 
大滝手間にピンテがあり、そこから高巻く。高度感があったが、ホールドはしっかりしていた。滝の上部からは容易に沢に降りることができた。 
そこから、癒しのナメが続き、解放感に満たされていた。明瞭な二股は全て左に進んだが、最後の二股も左に進んでしまい、稜線に出るまでハイマツ帯に捕まってしまい時間と体力のロスになってしまった。
稜線に出ると雨が待ち構えていた。
北ノ股岳からの下りは道が川の様に水が流れ、粘土質の所もあり滑らないように慎重に下りる。
避難小屋でお湯を沸かし、この先の長い道に備えてエネルギーを補給した。
相変わらず雨は続き、疲労困憊の末、登山口に到着した。
(PS)
下山の時間が遅れたが、携帯の電波が届かなった為、下山報告ができなかったので会長始め、皆さんにご迷惑を掛けてしまいました。申し訳ありませんでした。