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京都比良山岳会 ハイキングから縦走・岩・沢・山スキー・トレイルランニングなど

京都比良山岳会

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<個人山行>猿ケ山 山スキー

2025年2月15日(土)

【メンバー】CL MO、SL MT 計2名

【行程】2月15日 晴れ:小瀬温泉跡駐車場7:00~9:00 907m~10:10 1221m~11:10ピーク~13:30小瀬温泉跡駐車場

【記録】63期 MO
駐車場は除雪されていたが周囲は3mぐらいあるのではと思われる雪壁であった。出発時点からトレースは無く新雪を進むが、近日では積雪があまりなかったので沈み込みは少なかった。新雪の中天気も良く気持ちよく高度を上げていくが、途中より傾斜がきつくなり汗だくとなり始める。903m近辺より緩やかな見通しの良い尾根となり、疲れつつも爽快な帰りの滑降を楽しみに高度を上げていく。4時間ほどで晴天で眺めのよいピーク到着。昼食後スキー滑降開始。最初の100mほどはパウダーだったが、だんだん硬く沈み込む雪となっていき、林道に到達したころはシャーベットに近くなっていた。1時間半ほどで滑降終了。

【感想】63期 MO
MTさんより猿ケ山に行きたいと聞いて、調べるとアプローチや滑走斜面が手ごろなように見えたので誘って行くことにした。アプローチの林道歩きは1時間足らずで済み、滑走は適度な斜度とオープンバーンで山スキーには良いところと感じた。当日は気温が高かったので雪が緩んで滑りにくかったのが残念。1400mほどの山なので登りはきつくないと思っていたが、途中の急傾斜を頑張りすぎたのかピーク近くで足がつってき、次の日も足が痛く思った以上に体力を必要とするところだった。MTさんに多くをラッセルしていただき感謝。もっと足腰を鍛えなければと反省。

【感想】MT
今年は毎週のように土曜日が天気に恵まれ、山スキー三昧が続く。
初めての猿ヶ山。先週の寒波でさらに積雪は増えていたが、今週は余り雪が降らずに雪が締って雪崩の危険は少ないと思った。さらに、この山は尾根を登って、尾根を滑るのでこの山を選択した。
登りの標高差は1000m位。登りはシールが快適に利いた。滑りは快晴のため雪が重かったが山スキーを楽しめた。